2020-11-25 第203回国会 衆議院 予算委員会 第4号
日本では、被災地である福島県の浪江で、福島水素エネルギー研究フィールドということで、太陽光発電で電気をつくって水を分解して水素を製造する、こういう実証設備が十メガワット規模でもう動き始めています。
日本では、被災地である福島県の浪江で、福島水素エネルギー研究フィールドということで、太陽光発電で電気をつくって水を分解して水素を製造する、こういう実証設備が十メガワット規模でもう動き始めています。
土地は廃業したゴルフ場で、報道によりますと、十八ホール全てを使う四十八メガワット規模の施設ということで、日本最大級の太陽光発電施設になるということであります。 問題にされているのは、この事業者が土地利用、開発行為に必要な県や市との事前協議を済ませていなかったということであります。地元からは、適切に手順を踏んで進めているとは言えないという声が強くあります。
このことは後で時間をかけてゆっくり議論をしていきたいと思うんですが、今問題なのは、この寧辺の実験用原子炉ですか、五メガワット。規模的にこういう比較はいいかどうかわかりませんが、先日臨界に達しました「もんじゅ」と比べますと約五十分の一か六十分の一、商業炉と比べれば約二百分の一ぐらいの規模の問題である。